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■織部はキリシタンか？〓新発見の高山右近 書状 初公開〓
開催期間： 2018年1月20日（土）～5月13日（日）
※会期中無休料金： 大人500円/大学生・高校生400円/中学生以下300円/団体（15人以上）100円引 茶器を清める「帛紗【ふくさ】捌【さば】き」という所作など、茶の湯の点前は、カトリックのミサに影響されているといわれます。千利休の七人の高弟・利休七哲のうち、高山右近・蒲生氏郷・牧村兵部【ひょうぶ】・瀬田掃部【かもん】はキリシタンで、また、細川三斎(忠興)の妻ガラシャも熱心な信徒でした。では、同じく利休七哲の一人であった古田織部はどうなのでしょうか。
今回は、織部はキリシタンだったのか否かを解明します。新発見の高山右近の書状(お灸の文)を初公開するほか、キリシタン茶人の書状や茶杓など50点を展示いたします。この機会にぜひご鑑賞下さい。
