[ 洛南 ] 京都教育大学教育資料館 まなびの森ミュージアム
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教育資料館(まなびの森ミュージアム)は、旧陸軍第19旅団司令部を改装した施設です。
1876(明治9)年に京都府師範学校として創立以来の教材、教具、作品などを整理して学術研究や学校教育、社会教育に役立てるため、2011(平成23)年に開館しました。
所蔵品は、200点以上の理化学実験器具、動植物や岩石の標本、古代エジプトのミイラの一部、絵画、書、彫刻、楽器、歴史文書、考古品などで、常設展示しています。
詳細情報
所在地 | 〒612-8522 京都市伏見区深草藤森町1 京都教育大学 |
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連絡先 | TEL:075-644-8840 |
URL | http://manabinomori.kyokyo-u.ac.jp/manabinomori.html |
開館時間 | 13:30~17:00 |
休館日 | 火・木・土 (祝日、夏季休業日、創立記念日(6月1日)、年末年始は休館いたします。その他、入学試験など本学の行事や館内の整理作業のために、臨時に休館することがあります。) |
アクセス | JR奈良線:JR藤森駅下車 徒歩約3分 京阪本線:墨染駅下車 徒歩約7分
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特別展示・イベント
開催期間: | 2017年11月6日(月)~12月24日(日) 月・水・金・日(11月11日土曜日は開館) |
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料金: | 無料 |
アジア・太平洋戦争終結後72年を過ぎ、戦争の記憶の風化が叫ばれて久しい現在、戦争を経験した当事者の世代も高齢化し、戦争と平和について実感をもって学習する機会をどのように次世代に保障するかという課題は、切実になってきていると言えます。このような日本の社会と教育の現状を踏まえ、2017年度教育資料館秋季企画展は、<戦争の記憶を残した「モノ」を素材にした平和学習>を基本コンセプトとしました。具体的には、学外団体「戦争について考える茶の湯同好会」の展示物協力を得て、近代日本の「茶の湯」の営み、なかんずく、そこで使用された茶道具という「モノ」に刻まれた戦争の記憶を題材にして、戦争、文化、平和について考える機会を提供いたします。
【主催】国立大学法人京都教育大学
【連絡先】075-644-8840 または 075-644-8175