[ 洛北 ] 茶道資料館(ちゃどうしりょうかん)・今日庵文庫(こんにちあんぶんこ)
茶道体験
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茶道資料館は、茶道具や茶道に関する美術工芸品を分かりやすく展示している美術館です。入館者には呈茶があり、美術館を鑑賞した後には抹茶を一服楽しむことができます。事前電話予約をすれば茶道を体験することもできます。また、図書室・今日庵文庫では、茶の湯に関する書物をどなた様でも自由に館内で読むことができます。
詳細情報
所在地 | 〒602-8688 京都市上京区堀川通寺之内上る裏千家センタ〓内 |
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連絡先 | TEL:075-431-6474 FAX:075-431-3060 |
URL | http://www.urasenke.or.jp/textc/gallery/tenji/index.html |
開館時間 | 9:30~16:30(入館は16:00まで) |
休館日 | 月曜日、年末~1月6日、展示準備期間 |
駐車場 | 3台 |
アクセス | JR京都駅より市バス9系統 堀川寺ノ内下車 徒歩2分
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平常展示
今日庵文庫
2階展示室 又隠(ゆういん)
茶道資料館の展示室(1・2階)は、広くすっきりとしており、特に2階には裏千家の代表的な茶室「又隠(ゆういん)」(重要文化財)のうつしが設けられ、茶室内を見ることができます。また、茶道に関する図書を収蔵する今日庵文庫を併設しています。入館者には立礼席での呈茶があり、展示を鑑賞した後には抹茶を一服楽しむことができます。(10時~16時)
特別展示・イベント
開催期間: | 2011年 4月9日(土)~9月19日(月・祝) 休館日:月曜日、6月27日~30日(展示替)(但し5月2日、7月18日、8月1日、9月19日は開館) |
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料金: | 一般500円、大学生400円、中高生300円 茶道資料館友の会(特別会員 無料、正会員 250円) 淡交会会員350円 小学生以下と茶道資料館メンバーシップ加入校は無料 |
大正12年(1923)、14代無限斎の嫡男として誕生した鵬雲斎は、昭和39年(1964)に15代家元を継承。「一碗からピースフルネスを」の理念を提唱し、国内をはじめ60ヶ国以上で茶道の普及と発展に尽力してきました。
海外への茶道普及の先駆けとして、自ら赴くだけではなく多くの茶室を寄贈し、茶道の拠点作りをしてきました。
平成14年(2002)、坐忘斎家元に代を譲った後も、日本文化の普及と世界平和の実現に向けてさらなる活動を展開しております。
この度の米寿記念展では、自筆の掛物や、自作の茶杓や茶碗、好み物をはじめ、絵画や美術工芸品などのコレクションの展観を通じて、鵬雲斎の足跡を紹介致します。(会期中、陳列替えを行います)
■関連イベント
●呈茶
展示期間中、入館者には季節の和菓子と抹茶を一服差し上げております(10時~16時。20名以上団体の場合は要電話予約)。
●茶道資料館 通崎睦美マリンバコンサート
・日時 2011年6月24日(金)会場18:00 開演18:30(約40分)
・会場 裏千家センター1階ホール
・入場料 入館料のみ
・申込方法 電話又はFAXで受け付けます(要予約 先着100名様)
~夜間延長のお知らせ~
当館は、通常16時半で閉館のところ、コンサート当日のみ展覧会の開館時間を18時20分まで延長し、コンサート終演後も約30分開館いたします。日中お忙しい方は、コンサート日に合わせて展覧会をご鑑賞下さい。
ミュージアムの特徴
定例イベント・体験 | ●茶道体験 展覧会期間中のみ初心者の方を対象とした茶道体験コーナーを設けています。 講師による分かりやすい指導のもと、いすに座る立礼(りゅうれい)で点前(てまえ)を行い、挨拶の仕方やお菓子の食べ方、お茶の点て方、飲み方を体験。展覧会での鑑賞と茶道体験を通じて日本の文化を体感してみませんか。 (10時、11時、13時、14時、15時から1回約1時間12名まで。1週間前迄に 要電話予約 入館料のみ) |
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