[ 洛東 ] 細見美術館
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大阪の実業家、故 細見良にはじまる細見家三代の蒐集をもとに、1998年3月開館。コレクションは日本の美術工芸のほとんどの分野・時代を網羅し、なかでも平安・鎌倉時代の仏教・神道美術、室町の水墨、根来や茶の湯釜、桃山の茶陶や七宝工芸、琳派や若冲など江戸時代の絵画に優品が多いことで知られています。これらを中心に年間にわたり数回の企画展を開催するほか、セミナーやレクチャーなどにより伝統文化の普及につとめています。
モダンと伝統を融合させた櫛目引きの外壁が印象的な地上3階、地下2階の建物は建築家 大江匡氏の設計。数寄屋建築の名匠 中村外二棟梁の遺作 茶室「古香庵」からは東山が一望できます。
詳細情報
所在地 | 〒606-8342 京都市左京区岡崎最勝寺町6-3 |
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連絡先 | TEL:075-752-5555 |
URL | http://www.emuseum.or.jp/ |
開館時間 | 10:00~18:00(入館は17:30まで) |
休館日 | 月曜日(祝日の場合は翌日) 年末年始 展示替期間 |
駐車場 | なし |
アクセス | 地下鉄東西線 東山駅 徒歩7分 市バス「東山二条」下車、徒歩3分 市バス「京都会館・美術館前」下車、徒歩7分
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平常展示
【所蔵品】
日本の美術工芸のほとんどすべての分野・時代を網羅している細見美術館のコレクションは、なかでも平安・鎌倉時代の仏教・神道美術、室町の水墨、根来や茶の湯釜、桃山の茶陶や七宝工芸、そして琳派や若冲など江戸時代の絵画に優品が多く、重要文化財をはじめ重要美術品認定物件を数多く収蔵しています。それらの美術品を中心に四季折々展示を企画しています。
特別展示・イベント
鈴木其一 「歳首の図」
開催期間: | 2014年12月20日(土)~2015年2月22日(日) |
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料金: | 一般1,100円(1,000円)、学生800円(700円) ※( )内は20名以上の団体料金 |
多彩なコレクションから毎回テーマを設けて開催しているシリーズ展。
4回目を迎える今回は、この時期にふさわしく、江戸後期の絵師、鈴木其一の「歳首の図」をはじめとした新春を寿ぐ作品や吉祥を示す絵画・工芸品を紹介します。
めでたいには「愛でたい」という意味もあります。一目見ただけで、思わず微笑んでしまうもの、可愛らしいものも併せて展観します。
見る者の心を和ませ、晴れやかにする日本の美をお楽しみください。
開催期間: | 2015年3月11日(水)~3月23日(月) |
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料金: | 入場料 一般800円(600円)大学生・高校生600円(400円) ※中学生以下は無料 ※( )は前売及び団体10名様以上の割引料金 ※その他詳細は下段記載 |
琳派を幅広く蒐集している細見美術館のコレクションを通して、琳派の歴史、そして京都、大坂、江戸と3つの都で咲き誇った琳派の系譜を総覧し、それぞれの特徴や魅力をご覧いただきます。
とりわけ江戸琳派に関しては、酒井抱一と鈴木其一、そしてその流れをくんだ絵師たちの世界をご紹介。
美術館開館以来、細見コレクション単独で本展のような大規模な琳派展の開催は初めてとなります。
※[ギャラリートーク]
3月11日(水)・15日(日) 各日〓午前11時~〓午後2時~の計4回
講師:細見美術館館長 細見良行氏
※参加には入場券が必要です。
★本展会場は、細見美術館ではなく
高島屋4会場(京都・大阪・横浜・日本橋)で開催されます。
■京都会場
【会場】京都高島屋グランドホール<7階>
【住所】京都市下京区四条通河原町西入真町52番地
【主催者】MBS、京都新聞
【お問合わせ先】TEL:075-221-8811(代)
【料金詳細】
※前売券は京都高島屋7階チケットカウンターにて3月10日まで発売
※当催については、「障害者手帳」をご提示いただいたご本人様、ならびに、ご同伴者1名様まで入場料無料とさせていただきます。
※トワイライトサービス(京都店のみ):午後6時からは半額
ミュージアムの特徴
講座 | ●茶室「古香庵」での茶の湯体験 開室時間:午前11時~午後5時(不定休) |
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ショップ | ●セレクトショップ「ARTCUBE SHOP」 美術関連書籍のほか、オリジナルグッズ、和雑貨も取り扱う 営業時間:午前10時~午後6時 |
食事・喫茶 | ●カフェ キューブ エントランスフリーの半オープンスタイルのカフェ 営業時間:午前10時30分~午後6時30分(L.O.は午後6時) |